ゴルフ初心者は知っておいて損なし!アイアンが飛ばない4つの理由

アイアンって打つの得意ですか?それとも苦手ですか?もし7番と5番が同じ距離になってしまったり、7番が6番よりも飛んでいる、なんてことが起きている方は使い方が間違っている可能性があります。今回はなぜアイアンが飛ばないのか理由をいくつか解説します。

インパクトがアイアンを打てる形になっていない

アイアンで飛距離を出すには、ボールをしっかりとインパクトで上から潰す動き、いわゆるハンドファーストの形で打っていなければ、ロフト通りの距離が出ませんし、距離もでません。

アイアンでハンドファースト気味のインパクトを目指すには、まずアドレス時の構え方がハンドファーストにボールを叩ける形になっておかなければなりません。ざっくり説明すると、まずはグリップから見直す必要があるでしょう。右利きゴルファーの場合であれば、右手のグリップは少しフック気味に握るのが正解です。

また、ボールを打つ時の手元は左太ももの付け根あたりをグリップエンドが指すくらいの位置に収まるようにセットアップします。この時、体重はやや左足側に多くかかるようにして大体6:4くらいの割合で両足の体重のかかり具合を配分すると良いでしょう。以上の構えを作ることができれば、ボールを上からしっかりと叩く準備は完了です。次の振り方のステップに進んでください。

ヘッドが重みで落ちてくる振り方は絶対にNG

アイアンが飛ばない人の多くに当てはまる特徴のひとつに「コックのほどけ」というものがあります。これはインパクトでコックがほどけて最下点がボールポジションよりも手前にきてしまうという現象のことで手首の使い方に問題があるとこのような現象が起こる時があります。

スイング中の手首のコックというのはテークバックからトップに至るまでの過程で出来上がり、ダウンスイングではその角度をなるべく維持したままヘッドが下りてこなければなりません。しかし、アイアンが上手ではない人の多くはダウンスイングで手首のコックを早めに解いてしまい、手先で何とかボールをすくい上げようとするため、ヘッドの重みを手首で支えらなくなって結果的にダフって飛距離ダウンというケースになってしまっているのです。

ダウンスイングで手首がどうしても折れてしまうという方はフォロースルーで左手首を甲側に折るのではなく、手のひらを自分の方向に向けるくらいのイメージで手首を自分の方向に向けてクラブを振ってみてください。そうすることで、ダウンスイングで急激にヘッドがストンと落ちてきてしまうようなことが徐々になくなって理想的な角度でヘッドが下りてくるようになります。

すくい打ちスイングは上手く当たれば通常の番手のアイアンよりもボールが高く上がりますが、スピン量は多めなのであまり飛びません。また、ダフってしまうと飛距離は急激に落ちてしまうのであまりメリットがある打ち方ではありません。

意味のない体重移動が精度の低下を招いている

アイアンショットで大切なのは、理想的な体重移動でもってインパクトを迎えることです。体重移動は1晩や2晩練習しただけで身につくものではありませんが、どの自分の体重をどのタイミングでどのような位置に移していけばいいかというのはある程度経験でゴルフが上手な豊富なゴルファーのスイングを参考をしないと自分自身でそれを掴んでいくことは難しいでしょう。

体重移動は個人差があるので一概にこれが正しいというものはないのですが、アイアンショットを打つ時の体重移動で共通することはフィニッシュの時点でどれくらい目標方向側の軸足(右利きゴルファーであれば左足)に移動させられるかが、ひとつのポイントとなります

ゴルフスイングはフィニッシュで最後に左足1本の形になりますが、この瞬間にしっかりと全体重が左足側に乗っているスイングの方が力強い球筋のボールが出ます。こういった右から左への体重移動をスムーズに行うにはしっかりと腰の位置をフィニッシュで目標方向に向ける意識が大切ですし、そういう意識を持つことがフィニッシュでの十分な左足側への体重移動にもつながります。