初心者必見!ゴルフのスコア「120切り」のための3つの方法

初心者にとってスコア「120切り」は、上達へ向けての最初の壁です。120切りを果たすためには、ティーショット、アプローチ、パッティングのそれぞれのショットが全体的なスコアにどのような影響を与えているのかを知ることが大切です。今回は初心者の方でも分かりやすくて、かつ理解しやすい「120を切る」方法をまとめてみました。

120を切るには?

初めてゴルフ場でプレーする人の平均スコアは、120台~140台といわれており、120を切ることは、初心者にとって上達への「最初の壁」となります。

ただし、ここで少し考えてみて下さい。

18ホールは全てパーで回るとスコアは72です。仮に全ホールボギーだった場合のスコアは90、全ホールダブルボギーだったとしてもスコアは108です。

つまりスコア120は全てのホールをボギー、もしくはダブルボギーでホールアウトしたとしても確実に突破できる数字なのです。こう考えると少し何とかなりそうな気分になってはきませんか??

各ホールをボギーもしくはダブルボギーでホールアウトするためのカギは「ティーショット」「アプローチ」「パッティング」です。

これらのショットに挑むとき、どうしてもプレイヤーはミスにミスを重ねてしまいやすくなります。こういった状況に陥ってしまった時、いかに冷静さを見失うことなく目の前のボールに集中して打っていくことができるか。

また、必ずミスの原因を特定して二度とミスを起こさないための改善努力を怠らない姿勢を持ってプレーできるかが、120を切るためには重要なポイントとなります。

この中で特に重要なのがパッティングです。どんなに短い距離でも気を緩めることなく、大事に打っていきましょう。

無理してドライバーを使わない

スコア120をどうしても切りたい、そんな時はまず、ティーショット(第1打)をなんとかすることから始めてみましょう。

特にドライバーは飛距離ではなく、確実にボールに当てることだけを考えてスイングすることがまずは大切です。頭の位置が上下左右に動いてしまわないよう、軸を意識してスイングすれば、スライスやフックが出にくくなり、方向性もかなり安定してきます。

初心者にとってのドライバーショットで大切なことは、少しでもグリーンの近くにボールを運ぶことと常に優しいライから常にボールを打つことができる状況を作り出すこと、この2点がとても重要です。OBを連発して無駄な打数を浪費するよりも1ヤードでも前にボールを運び、常に楽な状況からのセカンドショットを打てるようになった方が精神的にも楽です。また体力的にもムダなエネルギーを消耗せずにすみます。

ティーショットでドライバーを使うことに抵抗があるという方は、たまにはFW(3番ウッドや7番ウッド)それでも抵抗がある人はアイアンでのショットを試してみて下さい。FWはドライバーほどボールを遠くへ飛ばせるクラブではありませんがヘッドが軽くなるのでドライバーよりも楽にクラブを振り切ることが可能です。また、ボールを確実にフェアウェイへ運ぶという点では打ち損じによるミスが出にくいアイアンもドライバーよりも遥かに楽なクラブです。

ドライバーで力任せにクラブを振って大きなミスを犯すよりもティーの上に乗せたボールをアイアンで軽く打っていった方が遥かに楽なマネジメントが展開できる場合もあります。そういったことをラウンド前に事前にじっくり確認して作戦を立てておくことでスコアが10打くらい変わってくることもあります。

シャフト短くなれば、自然とミート率も高まりますし、FWならソールも広めなのでダフリの恐怖感も軽減できます。極端なスライスやフックのミスによるドライバーのOBを少しでも減らしたい、そんな時は曲がり幅も大きくならないFWでのティーショットをおすすめします。

アプローチの練習方法

初心者ゴルファーにとって、ティーショットの次に悩まされるのが、40ydや60ydなどといった中途半端な距離が残るアプローチショットです。こういった微妙な距離のアプローチは距離感を合わせるのが難しく、ある程度の練習量が必要となります。

長いクラブはそこそこ当たっているのに、アプローチが上手くいかず、グリーンの周りを行ったりきたりなんてゴルファーも多いのではないでしょうか。そういった場合は、まずは練習場で思い通りの距離を毎回きちんと打ち分けできる技術を身に付けることが大切です。

初心者がアプローチ練習で心がけるべきことは打ったボールの高さと方向をしっかりコントロールできるようになること。まずはこれが非常に重要です。射程距離と方向さえコントロールできるようになれば、あとは落とし所と傾斜さえ間違えなければ、自然と距離感ばっちりのアプローチショットが打てるようになります。

アプローチに十分な練習時間を確保できず、ぶっつけ本番でコースラウンドに臨まなければならない時は自宅でのパターマットを使った練習でもそれなりの感覚を養うことはできます。さすがに練習場で実際にボールを打っている時のような距離感は得られませんが、クラブの面を手のひらで上手にコントロールするという意味では何もしないで次の日のラウンドに望むよりかは遥かにゴルフが楽になります。

同時に落とし所を検討するという意味では事前にしっかりコースマネジメントを徹底しておくことで中途半端なアプローチショットが残らないようにする方法もあります。セカンドショットで闇雲にどんな距離でもピンばかりを狙っていくこともゴルフの醍醐味ではあります。

しかし、スコア重視でラウンドしたい時はあえてレイアップ、具体的にはグリーン手前100yd、50yd、30ydなど自分の打ちやすい残距離が残る番手でセカンドショット、サードショットを打っていく方法があることも覚えておいて損は無いでしょう。

グリーンのどの位置にオンさせればパッティングが楽になるかといったことやバンカーや池を避けて短めのクラブで打つ勇気を持つことが結果的には楽な簡単なアプローチを残すことにつながり、最終的にはスコアが2、3打縮まることもあることもあります。

パターの練習方法

ゴルフで最も大切なのはパターです。ゴルファーの同士の間では300ヤードも1打、50センチも一打なんて格言もあるくらいです。短い距離を前にして気を抜いてしまうようでは、スコアはいつまでたってもまとまりません。この記事を読んでいる皆さんのなかにもあの短いのを外さなければ…。そんなパットミスを繰り返しているという人も多いのではないでしょうか。

ゴルフはそういったちょっとしたミスが大きなミスに繋がってしまうことがあります。120切りを目指すゴルファーは最低でもグリーンのどんな場所からでも必ず2パット以内でカップにボールを沈められるくらいの技術は身に付けてもらいたいものです。

パッティングがどうしても苦手で「カップイン」するイメージが沸いてこないという方は、とりあえずは1m~3mくらいのショートパットを必ず1回で入れられるくらいの技術を磨きましょう。入れ頃外し頃のパットを確実に入れていくことほど簡単でありながら、実際にやるのがとても難しい練習は他にありません。

ショットが苦手だという方は特に中途半端な距離のロングパット(7m~8mくらい)が要注意です。最初の1打目をカップに入れようとせず、アプローチ感覚で気軽に1m以内に寄せるつもりでファーストパットを打ってみて下さい。その気持を持つだけでも力みが消えて、楽な気持ちでアドレスに入れるようになります。

短い距離を確実に沈める、そんな練習を繰り返すことでグリーンオーバーやショートパットといたイージーミスによるスコアダウンを回避することができます。

マナーを大切に!

プレーが忙しすぎて、色々ことを考える余裕がない。そんな状況に陥ってしまった時ほど「マナー」に対する気配り、目配りを怠らないようにしましょう。時には自分のプレーよりも相手を思いやることで自分自身にも気持ちの余裕が生まれ、結果的に自分も周りもみんなで良いスコアでホールアウトできるということがあります。

たくさん叩いてしまっていて厳しいなと思われるような状況にある時ほど同伴プレイヤーも自分に対して不安や不満をもってプレーしているものです。そんな時こそ明るく振舞って全体の流れが良くなるように努力できれば、同伴者も気持ちよくラウンドできるように自身にも気を使ってくれるようになるはずです。

一人で楽しむスポーツでは無い以上、自分だけでなく相手のことも思いやれるゴルファーはプレーにも余裕があり、周りの目からも自身にみなぎっているように見えます。もし自己中心的なゴルフが原因で周りの自分自身だけでなく、周りのプレーヤーに迷惑をかけることが多い、そんなゴルファーは技術論よりもまずは大人のゴルフを目指して精神的なタフさ身につけましょう。周りの人にも気を配るだけの精神的な余裕が生まれれば、スコア120切りなどは簡単に達成できるはずです。

土日のゴルフ場は大体混み合うものです。後続組が迫ってきているような時は、プレーのスピードを上げて後続組に迷惑がかからないようにしましょう。たとえ、初心者であるという理由があったとしても、マナーは基本中の基本です。プレーは前半ハーフを2時間、後半ハーフ2時間の計4時間で18ホールラウンド完了を目指しましょう。PLAY FASTの精神を最後まで忘れずに、諦めない気持ちをもって粘り強いプレーで最後まで頑張ることが120切りへの第一歩です。