寄せワンゴルフでパーを量産!ゴルフのアプローチってなに?

アプローチとは、セカンドショットやサードショットでグリーン近くまでボールを運んだ時にピン近くまでボールを寄せるテクニックのことです。ショートゲームとも呼ばれ、プロや上級者のなかには短い距離のアプローチを得意とする人もいます。今回はゴルフのアプローチとは何なのか?ゴルフを始めたばかりの初心者向けに解説します。

グリーンに乗せてピンに寄せるショットがアプローチ

アプローチとは、グリーンサイドの花道やラフ、バンカーなどからボールをピンに近づけたい場合に主にウェッジクラブを使ってカップ近くまでボールを寄せる場合に主に使用するゴルフの専門用語です。なお、残り距離の短い状況からピン近くまでボールを寄せて、パッティングを行うという一連のプレーはショートゲームと呼ばれることがあります。

アプローチショットはドライバーショットやアイアンショットとは異なるクラブの使い方を覚える必要があります。ピンの位置やライの状況に合わせて巧みにヘッドを動かし、状況に合わせた様々な打ち方を自分自身でマスターしていく必要があるとても繊細なショットなのです。

アプローチ・ショットには打ち方の種類がある

打ち方の種類という話であれば、アプローチには主に3種類の打ち方があります。それが、ピッチショット、ピッチエンドランショット、ランニングショットと呼ばれているものです。最も代表的なアプローチ・ショットの打ち方はピッチエンドランショットです。これはボールをピンまで寄せたい場合に半分だけふわりと上げて、残りの半分はダラダラと転がしたい場合に使用するショットのことをいいます。

アプローチはパターのように、ボールを高く上げることなく手前からダラダラと長い距離を転がした方がボールは簡単にピン近くに寄せられます。そういったアプローチショットのことをランニングアプローチと呼びます。なお、ピッチショットはピン手前に何らかの障害物がある場合やダラダラとボールを転がして寄せることができない場合に使用するアプローチテクニックのことでなるべくなら使いたくないショットです。ある程度の練習を積んでおかないと成功する確率が低いため、もはや最終手段といっても過言ではありません。

アプローチショットは主に距離の短い状況でのみ使用するイメージの言葉ですが、50ヤード以内くらいの短い距離を寄せる場合だけに使用する言葉ではありません。状況によっては100ヤードを超えるショットもアプローチ・ショットということもありますし、グリーンサイドのバンカーなどからボールをピン近くまで寄せる場合にもアプローチという用語はよく使用されます。なおアプローチしたボールが直接カップに入る現象のことを「チップイン」といいます。

アプローチで主に使用する3本のゴルフクラブとは?

100以内のアプローチショットで大活躍するであろうするクラブは主に次の3つです。これ以外にもボールを高く上げるためのロブウェッジや転がし寄せ専門のチッパーと呼ばれるクラブがありますが、ベーシックに使いやすいクラブといえば、この3本が基本となります。

・アプローチウェッジ

・ピッチングウェッジ

・サンドウェッジ

アプローチウェッジは、他のウェッジと比べて、ロフト角やバウンス角、ソールやエッジなどと呼ばれる部分に細工が施されているクラブです。これは障害物などを避けてボールを高く上げて寄せたい場合など、状況に合わせてそういったショットの成功率が高くなるように設計されているからです。3本のうち最もロフト角が小さいピッチングウェッジは距離の長いアプローチやグリーンサイドからランニングアプローチでボールを手前からダラダラと転がしたい場合に主に使用するクラブです。

逆にボールをとにかく高く上げたい場合には3本の中でロフト角が最も大きいサンドウェッジを使ってボールをコントロールします。アプローチウェッジはいわゆるピッチングエンドランの状況で最も使用する頻度が高いクラブですが、足場の状況が悪い時などサンドウェッジが使えない状況からボールを上手く拾いたい場合にも使用することが多いクラブです。なお、サンドウェッジは、バンカーからアプローチをする際に良く使用しますが、バンカーショットは必ずサンドウェッジでなければならないというわけではありません。

アプローチはスコアを作っていくうえでとても重要なショット

スコアアップを目指すゴルファーにとって、アプローチの上達は避けられません。ティーショットやアイアンショットは練習によってある程度の正確性が身についてきますが、セカンドショットがいつも確実にピン近くに寄るという保証はどこにもないからです。

また、アマチュアとプロの決定的な技術の差はアプローチで如実に表れると言っても過言ではありません。プロや上級者は常にコースラウンドの経験が豊富でアプローチにもそれなりの時間をかけて取り組んでいます。しかしながら、月一ゴルファーであるアマチュアにそのような練習環境はありません。つまりどうしても練習がおろそかになってしまいがちだということですね。

ドライバーで飛距離を稼ぐことやアイアンショットの正確性を磨くことも大切ですが、たまには練習場でじっくりと腰を据えて短い距離のアプローチ練習に黙々と取り組んでみてはいかがでしょうか?きっとあなたのスコアも1打、2打変わってくるはずですよ。