ゴルフ初心者におすすめ!パターを打つ時に絶対に意識すべき3つのこと

皆さんは「パット・イズ・マネー」という有名なことわざをご存じですか?だれもが一度はどこかで耳にするくらい有名なことわざですが、それほどにパッティングというものは重要であるということですね。ゴルフというスポーツにおいて、パッティングの成績はスコアの良し悪しに大きく影響を及ぼします。いかにして少ない打数でホールアウトできるかでスコアは劇的に変わってくるということです。今回はパターを打つときに絶対に意識すべき3つのポイントを分かりやすく解説します。

ゴルフが上手くなりたいなら、パター上達を目指した方が得!

いきなりですが、皆さんに質問です。スコアがなかなか伸びないと人が短期間で劇的にスコアを伸ばすには何をすべきでしょうか?例えば、筋トレで飛距離UPを目指すというのも1つの方法ですし、人によってはスイングフォームを見直してアイアンショットの精度を上げるという選択もありなのかもしれません。でも初心者がいきなりそのような方法に取り組んだところで本当にスコアは良くなるのでしょうか?それよりももっと簡単で確実にスコアを上げる方法があるのではないでしょうか?

ゴルフというスポーツはドライバーからパターまで14本のクラブを自在に操らなければならないスポーツです。しかし、パターの使い方に関してはクラブを始めて握る人でも数時間のレッスンである程度の打ち方の「イロハ」を教えてあげれば、誰でもボールをグリーン上に転がすことはできますし、2~3mくらいの距離であればカップにインさせることも簡単にできるようになります。一方、初心者がいきなり数日の練習の結果、ドライバーで300ヤードを飛ばしたり、150ヤード先のピンに100発100中の確立で寄せらるようになったという話は聞いたことがありません。でも徹夜のパッティング練習の結果、次の日のラウンドでスコアが4打~5打縮まったという話はよく耳にします。飛距離を上げる、コントロール性を良くするといった練習はもちろん大切です。でもパターの1打も大切な1打であることを我々アマチュアゴルファーは忘れてはいけないのです。パッティング練習を侮ってはいけません。上級者になればなるほどスコアの3割以上を占めるといわれているパッティング練習に必要以上の時間をかけるものです。技術的ハードルが低いパッティング上達こそが初心者にとってのスコアアップへの近道なのです。

無理に入れようとしない意識を持とう!

早朝にゴルフ場に到着し、パッティングをする際、皆さんはどんな練習に取り組んでおられるでしょうか?おそらく多くの方が距離の長いものや短いもの中途半端な距離など様々な距離を目安にボールを適当に転がしてコースに向かっていると思われます。しかし、パッティングが苦手だという方は今後の練習ではなるべく「長めの距離」のロングパットから練習を開始するようにしてください。はじめは10m以上も離れた距離から打ち始める必要はありませんが、せめて7~8mくらいの距離からボールをカップに寄せられるかどうかをチェックして下さい。この時にカップに入れることを考えるのではなく、カップ周辺の1m以内に寄せるような意識を持って練習することが大切です。ロングパットというものは入れようという意識が強すぎると力んでインパクトが強めに入ってしまったり、グリップが緩んでしまったりするものです。でも寄せるだけでいいと思えば、不思議ときれいに寄っていき、上手くいけばカップインしたりもします。慣れてくれば、当日の自分自身の調子の良し悪しはもちろんのこと、コースコンディションについても朝イチのロングパットで大体のことが分かるようになってきます。 また、冬場などは手先や指先の感覚が乏しい状況でコース入りする方も多いと思いますのでそんな場合でもロングパットでしっかりと指先を温めておけば、ミドルパット、ショートパットの練習にもより集中して取り組むことが可能です。

短い距離ほど、慎重にかつ冷静に対処しよう!

ロングパットは集中しすぎて深く考えてしまうと体が硬直しすぎて思い通りの距離感が出せなくなってしまうことが多々ありますが、ショートパットに関しては入れごろ、外しごろなどと呼ばれる1m~2.5mくらいの距離は確実に決めるくらいの多少の緊張感を持ってしっかりインパクトしていった方が良く入ります。逆にそのような誰でも決められる距離を外してしまうと精神的なショックも大きく、次のホールやその次のホールにまで影響が及んでしまうことがあります。

そうならないためにも極端に短い距離のショートパットは日頃から自宅などでしっかり、練習しておくことが大切です。長い距離を打つのと違って短い距離はすこしだけ意識を変えただけでも結果が随分と変わってきますので、短い距離だからと気を抜かずに集中力を維持して1打、1打を大切に打つ練習に取り組んでみて下さい。それだで結果は大きく変わってくるはずです。また、余裕がある方は自宅のパターマット等を利用して右フチや左フチを狙ってもカップに放り込めるテクニックを身につけておくと良いでしょう。短い距離であっても実際のコースに行くと傾斜のあるラインにカップが切ってあることはよくあることです。そういう時にフチを狙う練習が生きてきます。

巡回転でボールを綺麗に転がすイメージを強く持つ

パターというものはグリーン上でただボールを転がすことを目的に作られたクラブです。なので誰が打っても転がり方は同じだと思う方もいるかもしれませんね。しかしながら、実はパターにも「ロフト角」というものが存在します。トゥを自分の方に向けて確認すればすぐわかるのですが、角度にすると大体1度~2度くらいです。しかし、それくらいの角度でも打ち方によってはインパクトで少しボールが高く浮き上がります。そのため、パターの上手な方はこのロフト角をいかに殺してボールを綺麗な巡回転で転がすかを常に意識してボールを打っています。

ゴルフを始めて間もない初心者の方にそういった高度なテクニックを要求するのは間違いかもしれませんが、ボールを打つ時は手元の位置を少しだけハンドファースト気味に構えて、打ってみてください。少しだけ球足が伸びるような感覚を味わうことができると思います。ただし、あまりにハンドファーストを意識しすぎると、今度は逆に転がりにくくなってしまうので気を付けて下さい。ハンドファーストに構えて打つ時はなるべく下から上にアッパーブロー軌道で打つ練習にも同時に取り組むことが大切です。ぜひ試してみて下さい。