上達が早くなる?ゴルフスクールにあるシミュレーターってなに?

ゴルフスクールには、自分のスイングフォームやボールの飛距離、ヘッドスピードなどを計測できるゴルフシミュレーターを導入しているところがあります。今回はレッスン時で使われることが多いゴルフシミュレーターをまとめました。

ゴルフシミュレーターは自分のスイングを確認できる機器

ゴルフシミュレーターは自分のスイングを確認できる、レッスン用のゴルフ機器です。インドア(屋内)のゴルフスクールでは打ったボールがどこへ飛んだか分かりにくいですが、ゴルフシミュレーターを使用することで分かりやすくなります。

ゴルフシミュレーターは正面・後方・真上の3方向からカメラがスイングを捉え、ヘッドスピード・スピン量・飛距離を計算し、画面上にボールが飛んだ方向を表示します。飛距離だけでなく、スイング軌道なども確認することができます。

ゴルフシミュレーターはインドアゴルフスクールに多い

ゴルフシミュレーターを導入しているゴルフスクールはインドアであることが多いです。インドアは自分の打ったボールがどこへ飛んだかを確認しにくいため、多くのゴルフスクールで導入しています。

自分の打ったボールに地点を確認できるため、インストラクターもボールが飛んだ地点・飛距離・ヘッドスピード・スイングなどを元にして指導してくれます。

ゴルフシミュレーターによっては、スイングをスロー再生できる機器もあるので、自分も分かりやすく確認できます。

レッスン以外は利用できる?

ゴルフシミュレーターは、レッスン以外でも利用できるゴルフスクールが多いです。ゴルフスクールはレッスン以外でも、打席が空いていれば練習できることが多いです。

ゴルフシミュレーターは、日本のゴルフ場のデータが何コースもデータでありコースを攻略できます。傾斜をつけながらコースを攻略できる機器もあります。データ画面やビデオ画面を表示させながら練習ができ、スイングの確認・分析を同時に行えます。

実際のコースがデータであるため、コンペに参加する前コースの練習ができる場合があります。

自宅でレッスン内容を確認できることが多い

ゴルフシミュレーターを導入しているゴルフスクールは、レッスン内容をDVDなどに焼いて自宅に持ち帰って確認できることが多いです。そのため、次のレッスンまでに繰り返し自分がインストラクターから指摘された部分を練習できます。

シミュレーターによってはPCからでも確認できるものもあり、ゴルフ練習場でも確認しながら練習できることがあります。

ゴルフシミュレーターを導入しているゴルフスクールは多いです。今回紹介したポイントを確認して、ゴルフスクールを選ぶ際の基準にしてみてはいかがでしょうか?