初心者必見!ゴルフで握力と飛距離は関係あるの?

握力は、間接的に飛距離に影響します。握力が弱すぎると、クラブが手から離れてしまうため、全力でスイングできません。今回は、握力と飛距離の関係についてまとめました。

握力が強い方が飛距離が伸びる?

握力は、間接的に飛距離に影響します。握力に比例して飛距離が伸びるわけではありませんが、握力が強い人の方が全力でスイングでき、飛距離が伸びることはあります。

ボールの飛距離は、ヘッドスピード(クラブヘッドとボールが当たる瞬間のヘッドの勢い)とミート率(スイングの力がどのくらいボールに伝わったかを示す指標)に影響されます。そのため握力が強くても、ヘッドスピードとミート率が低ければ、ボールの飛距離は伸びません。

クラブを握ることに意識が向くと飛距離は落ちる

握力が弱すぎる場合、スイング中にクラブが飛ばないように、グリップを握ることに意識が向きます。グリップを握ることに意識が向くと、腕全体が力み、スイングのスピードが落ちます。

握力が弱すぎる人は、スイングのスピードが上がり辛いため、飛距離が伸びません。スイング中、クラブが飛んでいかないか不安になる場合は、握力を上げることでスイングの勢いが上がります。最低限、クラブが飛んでいかない程度の握力が、ゴルフには必要です。

女子プロゴルファーの握力と飛距離

グリップを意識せずにスイングできる程度の握力は必要ですが、握力が高いほど飛距離が出るわけではありません。

男性のアマチュアゴルファーと、女子プロゴルファーの飛距離を比較すると、女子プロゴルファーの方が飛距離が当然長いですが、女子プロゴルファーの握力と日本人男性の平均握力を比較すると、男性の握力の方が高いです。

40~44歳男性の平均握力が48.01kgで、男子アマチュアゴルファーの平均飛距離が230ヤードといわれます。一方で、女子プロゴルファー福島晃子選手の握力は36.5kg程度ですが、平均飛距離が263.8ヤードです。

まとめ

最低限、スイング時にグリップを意識せずにスイングできる程度の握力がゴルフには必要です。しかし、握力が強ければ、飛距離が伸びるというわけではありません。

飛距離を伸ばすにはヘッドスピードとミート率を上げる必要があります。握力はヘッドスピードとミート率のどちらにも直接関わりません。飛距離を伸ばしたいなら、最低限の握力をつけた上で、スイングの改善をしましょう。正しいスイングを身につけることで、飛距離アップを狙えます。