日本オープンゴルフ選手権はどんな観点で見ると楽しめる?

日本オープンゴルフ選手権は、日本のトッププレーヤーが最も力を入れる大会です。ファンの多くがその放映を見ています。今回は、日本オープンゴルフ選手権を観戦する際の楽しみ方についてまとめました。

国内4大メジャー大会の最高峰?

日本4大メジャー大会は、男子の場合、「日本オープンゴルフ選手権競技」、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」、「UBS日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズ」、「日本プロゴルフ選手権」です。

女子の場合は、「日本女子オープンゴルフ選手権競技」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」、「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」です。

この中でも、男女とも本大会は、JGA日本ゴルフ協会の主催する最高峰の大会です。

歴代優勝者は?

本選手権は、男子は80回目を迎え、女子は48回目を迎えています。

歴代の優勝者を見ると、1974年に開催された大会では、「ジャンボ尾崎」の名で親しまれた尾崎将司プロ、1983年には青木功プロ、1985年と1986年には堅実なプレーで知られた中嶋常幸プロなど実力派の選手が多数挙がります。中でも、尾崎将司プロは5回もの優勝経験を誇っています。尾崎将司プロの弟の尾崎直道プロも1999年と2000年に連続優勝を果たし話題となりました。

一方、女子の大会では、ダイナミックなスイングが特徴的な樋口久子プロが8回の優勝を果たしています。岡本綾子プロも2回優勝しています。

全国テレビ放送に対応?その注目度

本選手権は、日本国営放送局であるNHKにて中継が行われます。その放映は全国ネットで日本中のお茶の間を賑わせます。世間での注目度も高く、視聴率は約15%にまで上がります。この視聴率は、国民的アニメの「サザエさん」を上回る数値です。なんと、6人に1人が放映を見ている計算です。特に最終ホールでは視聴率もピークに差し掛かります。毎年の傾向を見ると、人気の選手が好成績を出し始めると視聴率が高まるようです。青木功プロ、尾崎将司プロ、中嶋常幸プロの「AONトリオ」全盛期時代が最も話題となりました。

気になる賞金の総額は?

男子を例に挙げると、2015年の選手権の賞金総額は2億円です。優勝者には4000万円の賞金が贈られます。2位では2200万円、3位では、1540万円です。順位が下がるごとに賞金額は下がりますが、60位でも74万円もらえます。61位以下の人には360万円を均等わけして賞金が与えられるので、出場者全員が賞金を受け取れるわけです。この賞金額の大きさが、全てのプロがこの大会で頂点を目指す理由の一つでもあります。ちなみに、2015年の日本女子選手権の賞金総額は1億4千万円です。

今回紹介したポイントを確認して大会を見ておけば、ゴルフ仲間との会話も弾みそうですね。