ゴルフのグリップに種類あり?グリップの種類まとめ

ゴルフのグリップには、柔らかさの種類があるほか、2種類の素材があり、それぞれ特徴があります。今回は、グリップの種類についてまとめました。

ソフトタイプとハードタイプあり

ゴルフのグリップには、ソフトタイプとハードタイプがあります。人によって握ったときのフィット感やフィーリングが重要なので、グリップの柔らかさに注目しましょう。

ハードタイプのグリップはしっかりと強い握力で握りたい人に向いています。ソフトグリップは、摩擦係数が高いため、滑りにくく余計な握力が必要ないため、初心者から上級者でも扱いやすいグリップです。

素材は2種類

グリップの素材は2種類あり、ラバーグリップとコードグリップがあります。

ラバーグリップは晴れているときには摩擦係数が高く、手が乾燥している方、柔らかいグリップが好みという人におすすめのグリップです。コードグリップはしっかりと握ることができ、雨天時でもコード材が引っかかって滑りづらいです。手に汗をかきやすい人、硬めのグリップが好みの人におすすめのグリップです。

グリップの色も種類が豊富

今までは、白や黒といったグリップが多かったのですが、ピンクやオレンジ、ブルーなど様々な色のグリップがあります。

ゴルフウェアに合ったグリップの色を選ぶ、番手ごとに色を変えて区別をつけるほか個性を出すなどおしゃれを楽しむことができます。白や黒といったシックな色だけでなく蛍光色のグリップを選んでみてはいかがでしょうか?

種類によるグリップの選び方

柔らかさ、素材によって特徴はありますが、どれが一番良いと断言できません。グリップはゴルフクラブで唯一手と接地する部分なので、フィット感が重要です。素材によって天候や手汗によって滑りにくくなります。手の汗がかきやすい人はコードグリップ、乾燥している人はラバーグリップなどあらかじめ知っておくと、グリップを選ぶ際に、種類を絞ることができます。

ゴルフクラブのグリップの柔らかさ、素材の違いをあらかじめ把握しておいて、自分に合ったゴルフグリップを選んでみてはいかがでしょうか?