ゴルフに携わるものとしてゴルフに関連した様々な情報を知っておくことはプレーの幅を広げることになります。ゴルフ場自体の様々なメンテナンスの様子なども知っておきたいところです。今回はゴルフのエアレーションについて学んでみましょう。
ゴルフのエアレーションとは?

ゴルフのエアレーションとはグリーンのメンテナンス方法の一つです。
綺麗で状態の良いグリーンを保つために必要な調整で、春先や秋口に実施されます。方法としてはグリーン上にたくさんの小さな穴を開けて、普段押し固められた表面に空間を空けて、芝の根の成長を促すようにするようです。これによって芝の根に酸素がしっかり送り込まれ、芝の成長につながります。
特に老朽化したグリーンの芝を生き返らせることにもなるので、定期的なエアレーションは美しいグリーンの維持に必要不可欠と言えます。
もちろんグリーンに無数の穴を空けてその後修復するわけですから、エアレーション実施後2~3週間ほどはグリーンのコンディションは回復を待たなければならなくなります。
しかし長い目で見れば定期的なエアレーションの実施は経済的な面でもゴルフ場にプラスの影響をもたらすものとなります。
ゴルフ場別攻略のアイテム

ゴルフ場によってコースの形状から芝の状態、障害物の程度まで様々で、攻略がその都度難しいのがゴルフというスポーツのおもしろさです。
プロであればプロのキャリーもついていますので、トーナメントの際にはきちんとコースを下見して練習もし、コースの特徴を調べ上げているものです。
しかしアマチュアゴルフの場合はなかなかそこまではできません。
ですが、初めて訪れるゴルフ場でもある程度攻略のための作戦が建てられる便利なアイテムが登場してきています。
スマートフォンのアプリでそのゴルフ場の情報を選択することによって、そのコースの形状から残りの距離、傾斜の程度までスマートフォンの画面で確認できるものがあります。
そうしたアイテムを上手に使うことによって初めてプレーするゴルフ場でもきちんと作戦を練ることが可能になります。
こうしたアプリは複数あるので、自分の使いやすいものを探して試してみてください。
打ちっ放しではどんな練習をすべき?

打ちっ放しに行った場合みなさんはどんな練習をしているでしょうか?
ただひたすらに打ちまくるというのはあまり賢明な練習方法ではないかもしれません。打ちっ放しでは球数をたくさん打つよりも一打ずつしっかりと課題を持って落ち着いて練習するほうが成長に資するでしょう。
スイングのリズムやスイングのフォームを意識しながら様々なショットの練習をすることができます。ドライバーでフルスイングしていると気持ちいいかもしれません、ハーフスイングでの練習や、アプローチの練習などもしっかりしたほうが良いでしょう。
時間内打ち放題で練習するのも良いですが、1コインで限られた球数にして、1球ずつ時間をかけて練習するのも良いと思います。
打ちっ放しでセルフスイングチェック

打ちっ放しで一人で練習している時に自分のスイングをチェックしたい場合にはスマートフォンやビデオカメラの動画撮影で自分のスイングを第三者目線で確認することをおすすめいたします。
もちろん周りの迷惑にならない場所にカメラを設置できればの話しですが、三脚にスマートフォンを設置すればあまり場所も取らずに動画撮影をすることができると思います。
さらにスロー動画で撮影すると、自分のスイング全体の格好や特徴をしっかりとチェックすることができます。
今まで自分のスイングを自分で見たことがない方はぜひ一度試してみてください。意外なほど自分の思い描いているスイングとは違ってしまっていることに驚くと思います。