とにかく難易度が高い!ゴルフのイーグルってなに?

イーグルはゴルフ上級者でも出すのが難しいものです。優れたショットの正確さと飛距離が求められる他に、プレッシャーに打ち勝てる精神力も必要です。今回はゴルフのスコアであるイーグルについてまとめました。

イーグルを出す確率はどのくらいか?

イーグルとは、既定のショット数より2打少なくホールインすることを言います。バーディーでさえ難しいので、イーグルともなると難易度がぐっと上がります。プロでさえ7ラウンドから8ラウンドに1回出るか出ないかといわれています。飛距離と抜群のコントロール、そして場合によっては正確無比なパッティングが要求されますので、アマチュアでは、確率でいうと限りなくゼロに近い値となることでしょう。

ドライバーの飛距離は何ヤード出す必要がある?

規定打数よりも2打少ないということは、1打当たりの距離を伸ばす必要があります。では、1打目のドライバーでどれくらい飛ばせばよいのでしょうか。パー5のコースであれば3打目でカップインする必要がありますので、2打目が終わった時点でグリーンに乗るか、ホールを射程圏内にとらえる必要があります。520ヤードのコースの場合だと、270ヤードから300ヤード飛ばすことができれば、可能性は十分にあると言えます。もちろん、それだけの距離を飛ばすのは並大抵のことではありません。

飛距離と同時に重要なボールコントロールとは?

仮に1打目で距離を飛ばせたとしても、2打目が打ちやすい場所でなければグリーンに乗せたりカップインを望んだりすることは難しいです。そのため、1打目、2打目もコントロールが極めて重要です。特にパー4のコースの場合、2打目はカップインしなければならないので、非常に絶妙なコントロールが求められることです。ただでさえ、インパクトやスイングの細かい誤差や、風でいかようにも変わるゴルフの打球なので、求められるコントロールの実現は極めて難しいと言えます。

イーグルを出すためには?

スコアアップや自らの喜びのためにゴルフ人生の中で一度はイーグルを狙ってみたいものです。イーグルを出すには、とにかく飛距離を十分に稼ぐことが第一条件です。規定打数よりも2打少ないというのは相当厳しい条件なので、1打目でコースの3分の2くらいは飛ばせるとチャンスが広がるでしょう。あとはコントロールを含めたメンタル面です。パー4の場合、2打目はイーグルトライになるので、プレッシャーが並大抵ではありません。プレッシャーを克服して、自分のスイングができればイーグルが出る可能性があるでしょう。

イーグルを出すために練習を重ね、スコアアップを目指しましょう!