ゴルフには専門用語が多く初心者はまず大量の横文字に慣れるのが大変です。そんな中でゴルフの世界にも結構俗っぽい言葉も存在しています。そのうちの一つが19番ホールという言葉ですが、実はこれアメリカでも使われている言葉のようです。
19番ホールってなんのこと?

時々ゴルフをする人が「19番ホール行くか?」みたいな話しをしていると思います。
男性だけで、特にオジさんだけでそんな話しをしている場合、皆さんのお察しの通り下ネタの可能性が高いです。多くの場合18番ゴルフのホールを回ったあとに女遊びをすることの隠語として用いられているわけです。
しかし全員が全員19番ホールという言葉を下ネタとして使っているわけでもないようです。例えばゴルフ後の打ち上げや飲み会、イベントなどを19番ホールと表現している場合もあるようです。
ところで昨今はセクハラ問題が多くなっていて、すぐに訴えられることも多いので、オジ様ゴルファーの皆さんは女性ゴルファーやキャディーさんへの変な意味での「19番ホール行くか!?」は本気で裁判沙汰になる可能性があるので、やめておきましょうね。
タイの19番ホール!?

熱帯のタイでゴルフなど本気!?って人もいるかもしれませんが、夏なら蒸し暑い日本より、タイのほうが過ごしやすいのです。
プレー料金は、高級コースでも気軽に行ける値段。リッチなクラブハウス、本格的な日本食レストランなども有り快適だそうです。コース設計を欧米のプロに依頼しているクラブも多く、国際大会もよく開催され、日本の女子トッププロ選手も参戦しています。
またタイのキャディーさんは美人な方が多く、熱心に口説いて、19番ホールに…というプレイヤーも多いそうです。
とはいえ、あまり適当なことをしていると、あとでとんでもない問題になるというのはどこの国でも一緒。紳士のスポーツのゴルフです。節度を持った行動を心がけましょう。
南アフリカの幻の19番ホールとは

世界中でたった一箇所、本当に19番ホールがあるゴルフ場があるそうです。
レジェンド・ゴルフ&サファリ・リゾートは南アフリカ区にあるゴルフとサファリが融合した高級リゾートです。
南アフリカのリンボボ週にあるレジェンド・マウンテン山頂の崖にティーグラウンドがあるこのコースは本当に19番ホールで、パー3打ち下ろしがなんと430メートルもあるコースだそうです。
ティーグランドまで、ヘリコプターで行くそうです。
アメリカの19番ホール

さてゴルフの本場とも言えるアメリカですが、アメリカでは19番ホールというものがシャレた使い方をされているようです。
ゴルフのクラブハウスのレストランの名前が「19th Hole」つまり19番ホールという名前になっていることが結構あるそうです。前述した下ネタと違ってかなりオシャレな感じの使い方ですよね。
ゴルフのクラブハウスではおいしいご飯も魅力の一つですから、ランチ付きのコースでゴルフを楽しむことをおすすめしたいです。
もしもアメリカなどのゴルフ場に行く機会があったらレストランの名前をチェックしてみてください。「19th Hole」と書かれていたらその前で写メを撮りたいですね。