菅原大地プロが解説!最大効率ゴルフスイングの基本をご紹介【動画】

ゴルフ初心者の方、上達の近道は基本にあります!・・・。今回は何から始めれば良いか分からない、まずは基本的なことを習得したいあなたにおすすめなドリルを菅原大地プロさんが教えてくださいます。動画で紹介されているドリルは手の動き、そして体の動きとの調和をもたらす簡単だけどドライバーからアイアンまで応用が効く練習ドリルなんだとか。ぜひ参考にしてみて下さい。

ゴルフスイングの基本は左右対称の動きPWで身に付ける

どうも菅原大地です。横浜ハンズゴルフクラブからお送りしております。本日はゴルフ初心者の方に向けて、前回の動画で構え方のですね、注意ポイントをお話します。そしてルーティンの手順について説明をさせていただきます。

ルーティンは一つの手順としての基本なので、自分に合った手順を作り上げていただいてももちろん構わないですが、大事なのは毎回、毎回そのルーティンというか、イチから構えてスイングするっていうこの一連の流れを大事にしてほしいという、それが上達につながるということですね。

動きに関して、スイングに関してのチェックポイントについて、基本についてですね。解説をしていきたいと思います。初心者の方、練習していただきたいクラブはピッチングからなので(まずは)ピッチングで解説をしていきたいと思います。

前回の動画で解説やりました、しっかり構えのの手順、グリップを握って水平に持ち上げて構えができましたという(ここまで出来て)まず最初にやっていただきたい練習は時計の針のイメージ12時-6時、9時-3時、8時-4時。

ここでのポイントはですね、肩と腕の形が変わらずにクラブと腕の関係性も変わらないのでずっとこう胸の前、体の正面にクラブが居続ける左右対称の動きですね。

左右対称の動き、右から左、これはまあパターだったり小さいアプローチの時に用いていく打ち方に形になりますので、8時4時、基本左右対称を目指します。

この動きに関しては、8時-4時。こんな形でですね、まずは立ち方とクラブ軌道ですね。当たる時のフェース面の形、もうこのとき既に意外とフェースの向きを手でいじくってしまったりとか、手打ちっていう体が動かずに手で当てにいってフェースの向きがずれてしまう方っていらっしゃいますのでまず本当に超基本の練習スタートは8時-4時からです。

足はピッチングであれば、肩幅よりもちょっと狭いくらいでOKです。リズムとしては8時-4時、こんな感じでテンポ良くやっていただいて構いません。

おおよそまぁ10ヤードからね、15ヤードくらい飛ぶかなという感じ、これアプローチ練習でもありますが、ここから先フルショットにかけ、向かうための体と腕の一体化ですね。次の練習がものすごく重要なフルショットと同じメカニズムで(ショット)していく形になってきます。

テイクバック、このクラブの位置が腰の位置まで来たところ、ここですね。まぁ時計の針で言うと9時を指している状態です。

手元はその時まだ8時くらいが基本の形だと思ってください。

ゴルフスイングの基本は捻りを受け止める動きが重要

そして、ここから戻す時のポイントなんですが、さっきの8時から4時は左右対称っていうイメージなんですけども、このフルショットのメカニズムにおいてはここからですね。

左右対称じゃなくて、捻った上半身、肩、これをですね。足、下半身のひねり(ですね)結果、お腹と胸が左に向いてくる動きでクラブを引っ張ってきます。

なので、左右対称って言うとただ形が元に戻るだけなんですが、フルショットのメカニズムは元に戻るのではなくて、体が開いた形のインパクトです。

特にこのようにお腹と胸ですね。お腹と胸、これがしっかり左下に向いて引っ張ってくることでクラブが自然とここに戻ってくる。

このように手もですね。関係性が胸の前に今は手がありますから、この関係性が保たれてくるところにハンドファーストっていう手が先行したインパクトになってきます。

そうすることでボールを強く押し込む形、右腕もこのテイクバックで右の手首、ひじが今余った形なんですが、その形がおおよそキープされて右手が伸びきることなくインパクト。

そして体はそのまま回り続けて、またこのシャフトが地面と水平なところ、時計の針3時ですね。ここまで回してあげる。

9時-3時、こうするとですね。左右対称の振り幅ではあるんだけど、左右対称の動きではないっていうことがここでの大きなポイントになってきます。

基本的な考え方アプローチとか距離を打ち分ける時に左右対称の振り幅という考え方はあるんですが、動きは左右対称ではなくてテークバックバックスイングというのは力を貯める方がバックスイングなので、肩が30度、45度も回りますが、それに対して腰はできるだけ回さないためのこの右足の抵抗ですね。

右足というのはこのハムからお尻です。クラブが右に行こうとする肩が右に入ろうとする動きをしっかりこっちで受け止める。そしてその足の力で左に回って行く。

お腹と胸が左に引っ張られるとクラブはここにボールに向かっていくわけです。なので、今は後方から見て私の背中がはっきり見えてくるかと思います。そのまま当てていくことがいわゆる下半身主導、体を使った打ち方ということになります。

これがですね。基礎練習としてこの振り幅でできることがフルショットに行った時にそのクラブがしっかり巻きつく飛距離アップにつながってくる動きになってきます。

ゴルフスイングの基本である下半身主導で打てないエラー

良くない例としてはですね。ここでそのフルショット行った時にフルショットになった時に効率が下がってしまう方はここからやはり手を伸ばしてぶつけても体が回転回ってないっていう形ですね。

これはもうあの器用なので、皆さん基本的に腕を使ってこのように打ててしまうんですが、これがだんだんと飛ばす動きになるとどんどんどんどん腕が力まないといけないっていう形になってきてしまうので、強くなってくるとその反動がどんどん体に来て自分が傾いたような打ち方、下からすくう打ち方しかできなくなってしまうんですね。

腕もどんどん力が入って、硬く力むような形になってきてしまうのでフルショットになると体が伸び上がるインパクトになってしまいます。

フルショットにかけて効率を上げる上でやってほしい打ち方だっていうのはこの腕が基本的に自分から伸ばすんではなくて、体が回ることで手元が下がってきて低いところにきて、リードされてくる。左右対称の動きではないということです。(体に関しては)

その形を目指していただくと、どんどんアプローチからフルショットなってきた時にこの短いクラブに関してはダウンブローっていうクラブが自然と上から引っ張られてこのハンドファーストというボードしっかり押し込めるインパクトができてくるわけですね。

この腕が伸びるっていうのは体のスピードがアップしてきて、この手元が引っ張られて、そのスピードが上がることによる遠心力でパーンと勝手に伸びていきますので、自分の力で伸ばしていかないように、そこは大きなですね、ポイントになってきます。

バックスイングは力を溜める。我慢する方です。ダウンスイング、フォローサイドに関してはその貯めた力を開放、エネルギーを爆発させるのでしっかり回って動いていく。

こういった体の動かし方が重要です。なので逆にバックスイングでたくさん回りすぎない。

こっちは出来るだけ、我慢。捻転差を作ることがポイントなので、バックスイングテイクバックで我慢していただいてフォローサイドは一生懸命足を動かして、たくさん動いていく正しい体重回転ができると体はこのように斜め頭が下がった状態ではなくて、しっかり左に乗って捻じれができると左足にうまく体重が乗って行くところに(自然と)起き上がってきます。

こういったフィニッシュ、形を目指してください。こっから先はですね。肩を捻る動き、その勢いによってだんだんクラブヘッドは勢いを持ってですね。エネルギーを持ってクラブは上がってきます。

なので、自分の手で決して上げに行かない、手でクラブを上げにいかないように左肩の動き、そのねじれエネルギーでクラブが上がってしまうというのが正しいその考え方、感覚になってきますので、アイアンに関しては、基本遠くに飛ばすというよりもコントロールが重要なのでイメージはこのクラブが垂直になった形のこっからダウンスイングにもう向かっているという感覚でね、OKです。

まぁいったとしても惰性でいったとしてもちょうどつけないで10時12時くらいの位置で切り返しが始まってるくらいの感覚での打ち方になると良いかなと思います。自分の手で上げてしまうと結構クラブがこのように行きすぎて、オーバースイングになってしまって必要なテンションが後ろ、抜けてしまうのであくまでもバックスイングは我慢して、戻そうとする力を貯めることが目的になっています。

基本の位置、考え方はクラブのポジションに関しては、この手は今ある手元がまっすぐ真後ろにいくような感じですね。クラブヘッドの位置に関しては、手の真後ろもしくはこの足の付け根との間くらいになってきます。

このフェースアングルはおおよそ前傾の角度と同じくらい開いてるんじゃなくて若干ちょっと下を向いてるような形が基本のフェースアングルでおおよそ構えの角度と同じくらいと思っててください。

是非この練習をまずは頑張ってやってください。あの理論上これはですね、回転でしっかりリードできればクリーンに当たります。手を伸ばしたりするとダフリます。この形がキープされて、回転でいけるとですね。

理論上、まぁダフらないという。ここからクリーンにあたってきたり、トップが出やすいのかなと思います。上を振りすぎちゃう方はその捻る、戻しの時に捻る動きの時にしっかりこの下に向かわせる捻じれ、下に向かって捻る動き、この動きができないと上に向かう捻じれになっちゃうと手元がですね、下がってこなくて上がってしまいますのでしっかり下に捻って左回転した捻じり、そうするとクリーンに当たってきます。

ゴルフスイングの基本ができればドライバーもいける

そして、ドライバーに関しては当然このクラブが長くなって体でこう上げられる時のクラブの遠心力、惰性ていうのはこれ当然、この強いエネルギーがかかりますので大体まー時計の針で2時とかクラブがシャフトと平行なポジションまでクラブが来ると思いますのでそこはですね、このクラブの長さ、そのバックスイングで作る遠心力、エネルギーの違いによって結果的にクラブは大きく動いてくるんですが、手元の位置はもうおおよそ変わらないイメージですね。

この手元の位置はおおよそ、この9時から10時で止められるような、しっかり抵抗が生まれてることが重要です。これ以上いけちゃうっていうのは間違ったこの力の抜き方、曲げ方になってる可能性もありますのではイメージはですね。もっと言えば自分で上げに行くのではないので手元の意識はもうこの8時方向ですね。

左手が8時方向、クラブが9時方向に向いたら、そっから先はもう惰性なので、そっから先は手で上げに行かない。最初から手で上げに行かずにこの肩の捻り、上半身の捻りにそれを受け止める右足。こ関係性は小さいクラブから変わらずにやらなきゃいけないメカニズムですので、ぜひこのアイアンとドライバーの打ち方の違いというところでは前傾角度が変わってきますので角度が前傾角度が深いということはこの角度に対して回った時に左肩が少し下がってくるような形に結果的にはなる訳ですね。まぁそうするとクラブが向かう力ってのもより上に高い位置になってくるイメージです。

それでドライバーの前傾が浅くなりますので、前傾が浅くなってくるとこの肩の位置も短いクラブに比べると、少し高い位置になってきます。

そうするとより横に近い形は直立してればこう肩はこういうアクションで力は真後ろに行くだけなので、肩のその向かわせる力、エネルギーの方向で上げる方向、ヘッドの上がる方向が変わるということですね。

前傾がより深い方が肩が入った時により向かってくる力の方向は変わってくるということで少し横振りなのか、縦振りなのかっていう切り替えができてくるといいのかなと思います。

そこに向かわせる意識っていうのはその前傾の角度とぜひこの肩の動きで意識していただければと思いますので、手でそこに向かせようとすると肩が上がっちゃったりとか低くなりすぎたりとかしてしまうのでその体の動きで結果ドライバーは低い位置、アイアンはちょっと高い位置、そういったちょっと違いが出るといいかなと思います。

基本の練習として今日はちょっとクラブの位置とその体の使い方、最後にちょっとアイアンで打ってみたいと思います。

アイアンとドライバーとそれぞれ1球ずつ、慣れてくればいろんなルーティン、構え方の手順があって良いと思いますが、最初はやっぱり丁寧に。

最初の基礎練習で回転するって動きをですね。身につけると、今のところまで手元、クラブが巻き付くというところができるとかと思いますのでまずは素振りでぜひこの巻きつく感覚を目指していただければと思います。

ゴルフスイングの基本メカニズムはドライバーもアイアンも同じ

アイアンとドライバーのですね、やっぱり当て方の意識、インパクトの意識というのは多少変わってくるんですが、動きの意識、リズムっていうのはそんなに大きくは変わらないのかなと思います。

理想は同じような感覚で打てるのが理想的ではあるんですが、実際に切り替えなきゃいけないポイントというのも構え方が若干違いますので、ありますが。

まぁ原動力、メカニズムは一緒です。肩で捻る、力を貯める、それを開放するために下半身、お腹、胸が捻って開いたインパクトを目指すっていう、そこに関してはですね。すべて同じメカニズムかなと思っておりますので、ぜひフルショットを行う際はまず小さい動きをまずは練習、マスターしてあげると良いのではないかと思います。

一人で練習する際はフルショットばかりやらずに 基礎練習、ちょっと地味なつまんない練習にはなるかなと思うんですけどその辺でまず理解できてきたらより捻るアクションを強くして、結果クラブはどんな風に上がってくるか。(感覚を掴む)是非、あの効率の良い練習としてはそういったフルショットを多くやるんではなくて、ハーフスイングの小さいスイングを練習していただいて、このアライメントスティックもそうですね。常にご自身の状態を確認しながら、練習していただければと思います。

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