初心者必見!基礎が詰まっているゴルフのハーフスイングってなに?

ハーフスイングとは、腰から腰までの振り幅でクラブを振るスイングのことです。小さい動きの中でより効率良く腰や上体を使うことが求められるため、基礎的なスイング動作の1つでもあります。ハーフスイングでボールが打てるようになると、振り幅でボールを飛ばす距離を調整できるコントロールショットも打てるようになります。今回はハーフショットとは何なのか、どんな打ち方をすれば良いのか、解説します。

ハーフスイングはゴルフの基礎

ハーフスイングとは、クラブが腰から腰までの位置に収まるようにして振るスイングのことです。フルスイングでクラブをある程度、振れるようになった段階で挑戦するのが理想的であるとされるショット技法のひとつです。

ハーフスイングは、一般的にはゴルフの基礎が詰まったスイングであるとされており、ハーフスイングをしっかり練習することで、フルスイングだけでなく、アプローチショットやライン出しショットなど、他のスイングを覚える際にも応用できるショットの一つであるとされています。

ハーフスイングの練習が効果的な理由は、ボールを手先ではなく、体の回転を使って打てるるようになることが最大のメリットです。特に短い距離(50ヤードくらい)をAWやSWを使って打つハーフショットの練習は、腕をなるべく伸ばして打つショットの感覚が掴みやすくなるため、より正しいスイング軌道でクラブを振る技術を習得できます。

ハーフスイングで飛距離を調整できる

ハーフスイングは、フルスイングでは少し飛び過ぎる場合に一つ下の番手では、明らかにボールが飛び過ぎてしまう時など、飛距離を微妙に調整しなければならない場合にとても有効なショットです。特にハーフスイングが生きる場面はアプローチショットであり、40~60ヤードなど、非常に中途半端な距離のショットを打つ分ける場合にとても役立ちます。

常にボールをフルショットで打っている時は、ボールが飛び過ぎたり、あまり飛ばなかったりなど、アプローチの縦の距離感がなかなか合わせられないことが多いですが、ハーフショットを見つけることができると、ふり幅によってボールが飛ぶ最大距離が決まってしまうため、ボールが飛び過ぎてしまうミスは次第になくなっていくことでしょう。

ハーフスイングのコツ

ハーフスイングのコツは、クラブヘッドを真っ直ぐ引くことと、なるべく低く長くフォローを出していくスイングを身に付けることです。テークバックで腕を真っ直ぐ引くイメージを持ってスイングできるようになると、ボールが真っすぐ飛び、やや低めの弾道で飛ぶハーフショットを身に付けることができます。

ハーフショットを打つ場合は、ボール位置は必ず、両足の真ん中にセットするようにしましょう。また、アドレスは肩幅程度の広さでクラブを触れるような「構え」でボールの前に立つ事が大切です。また、バックスイングでは、なるべく左肩がアドレス時の右肩の位置へと移行するように肩をしっかりと回してスイングしましょう。ハーフスイングは腕だけの手打ちショットでは、なかなかボール上手くとらえられないショットの一つです。そこで、テークバックやフォロースルーでは、スイング軌道がぶれてしまわないよう、しっかり腕を伸ばす意識も持ってスイングすると良いでしょう。

ハーフスイングの練習時の意識

ハーフスイングの練習時は、手元が常に体の正面をキープするようにしてクラブを振ることを心がけましょう。スイング中は、手元と体の関係を変えないのが鉄則です。(グリップエンドが常に自分の方向を指すように振る)

テークバックでは手元と体の関係を変えずに、下半身をアドレス時の状態をキープしたまま、体全体をひねります。一方、ダウンスイングは手元が腰の高さまで上がったら、体をひねり戻してボールを払い打ちする気持ちでボールにヒットします。ヒットした後は、そのままボールの飛球線方向に「おへそ」が向くように体を回し続けます。こういったスイングを繰り返すことで一連の動作に流れが生まれ、スイングの再現性は徐々に高まっていきます。

今回紹介したハーフスイングを習得することによって、ゴルフの上達が早まります。ハーフスイングを意識して練習してみてはいかがでしょうか?