初心者必見!ゴルフスイングの回転と捻転の違いってなに?

初心者の皆さんの中にはゴルフスイングの「回転」と「捻転」の意味が混同している方も多いのではないでしょうか?捻転は上半身と下半身の回転差により、体を捻る動作のことです。捻転を意識すれば、飛距離を伸ばすことができます。今回はゴルフ練習場で良く使われている「回転」と「捻転」の違いについてまとめてみました。

回転と捻転の違いは?

ゴルフスイングにおける「回転」とはスイング時に肩や腰を回す動作のことで、「捻転」は上半身と下半身の回転差によって体が捻じれる動作を指す言葉です。上手く捻転することで溜めができ、上半身が戻る力を利用することでスイングスピードが上がります。トップ(振り上げ切ったところ)で、肩が90度、腰が45度回転し、上半身と下半身で45度の捻転差ができるのが理想です。

体の回転と捻転は、両方とも重要な考え方です。捻転を上手く使うことで、体全体の力を利用したスイングができるようになります。

捻転をフルに使ったスイングの2つのメリット

ゴルフスイングにおいて捻転をうまく使えると、飛距離アップとボールの方向性の安定の2つメリットがあります。上半身と下半身の捻転差が力を生み、スイングスピードが上がって、飛距離アップにつながります。また腰の回転が肩の回転より小さいため、下半身の動きが抑えられ、スイングが安定しボールの方向性が上がります。

女子プロゴルファーは腕力ではアマチュアの男性に劣りますが、バックスイング時に深く捻転し、安定したスイングをすることで飛距離を伸ばしています。

捻転の仕方

バックスイング時に下半身を固定し、肩を大きく回すことで大きな捻転差を作れます。たとえば、肩を90度回転させ、腰を45度回転させると45度分捻転差ができます。体の回転のみを意識しすぎると、腰を回転させ過ぎてしまい、下半身が動きます。左ひざを正面に向ける意識を持つことで、下半身を固定させられます。

肩をしっかり回せれていれば、腰は自然に回転します。下半身は構えた時の状態を維持し、肩を直角になるまで回転させる意識を持つことで、体を捻転させられます。

よくしてしまいがちなミス

捻転を理解していないと、腰を回転させ過ぎてしまい、下半身が安定せず膝が上下します。膝が余計に動くことで、リバースピボット(正しい体重移動と真逆になること)になりやすく、スイング軌道が不安定になります。

体の回転と捻転を混同して、下半身まで回転させる人も多いですが、腰まで回転させるてしまうとスイング自体が大きく崩れてしまうので、下半身はなるべく、固定する意識が重要です。自分のスイングがしっかり捻転できているか確認して、飛距離アップに挑戦してみてはいかがでしょうか?