ゴルフスイング中の右肘の使い方、どうすれば良いかわからない時ありますよね。・・・。バックスイングで右脇が空いてしまうのはなぜ?ダックフックが治らない。そんな悩みに学さんが答えます。今回は中井学プロとなみきさんが右肘の使い方やダウンスイングの腰の悩みに関する視聴者からの質問に答える動画をご紹介!
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右肘が開き、オーバースイング気味になるのはなぜ?

あなたの悩みを直接解説教えて、中井プロ。
[拍手]はいみなさん、こんにちは。なみきです。
そして、中井学です。よろしくおねがいいたします。
はい、ということで今日も質問コーナーとなっております。
学さんお願いします。承知した。
じゃあ、1つ目。ドライバーの飛距離が出ない人必見!ダウンスイングに問題あるかも!?
前回の方とね、同じ方からの質問になります。
1つ目、Y哲郎さんからです。いつも拝見しております。
今回の動画でヒンジ角のお話がありました。
ヒンジ角を意識すると、右肘が開き、オーバースイング気味になってしまいます。
どのようなポイントを意識すれば、改善できるか教えて下さい。
とのことです。
まず、ゴルフスイングにおいて今の方はこういうふうにヒンジコックが入ったまま結果的に肘が外を向いてしまったと言うことだと思うんですが・・・。
基本、アームローテションといって回旋が入るんですよね。
(なみき)ふむふむ。
でこの回旋が入るときに左腕が伸びてるから、だから伸びてるのでそのままグーッとバックスイングしていって、これで実はこういう動きが入って行くんですけども・・・。
実は右肘もはいっている。
(なみき)へー。
だから、例えば右肘が回旋しないでローテーションしないとこうなるんですね。
だから、多くの方が肘が外を向いてシャフトがクロスしてしまう。
でも右肘もローテーションしながら、このヒンジコックが行われているので肘はこういうふうに締まるんですね。
ただ、ローテーションなしでヒンジコックだけすると、こうゆうふうに肘が空いちゃうんでうんですね。脇が空いてしまうような状態になります。
(なみき)あ、あいちゃう・・・。
右肘と左腕のローテーションを意識しよう?

なので少し、イメージとしてはまず曲げているとわかりにくいというおっしゃる方はまずは伸ばした状態でこういう風に手のひらを上に向くようなイメージで回してみて、今度はそれに肘を曲げるようなイメージでもう肘を90度以上曲げるということはしない。
90度以上は曲げないように90度以内に収めていただいてこういう風に回す。そういう風にしていただけると、ご自身の正確なトップの位置というのが理解できると思います。ですので腕を回すということをやっていただきたいと思います。
(なみき)
この腕を返す動き、これ一回学さんレッスン動画でやってますよね?
やってます。やってます。もしそれを動画で探してみてやってみて下さい。
ダックフックの原因ってなに?腰の動きが悪い?

じゃあ、次の質問いきます。
ジョージ883からです中井プロ、なみきさんいつも楽しく勉強させていただいております。中井プロのレッスンをしっかり練習することでボールの飛距離が伸びましたしスコアも100以上から平均で20打ほど縮まりました。ありがとうございます。ただ、どうしても
ダックフックがラウンド中に出てしまいます。何も考えないように腰からスイングしている
つもりですが治りません。何か良い練習方法はありませんでしょうか。よーらいさんに負けないようなシングルを目指す57歳です。よろしくお願いします。
とのことです。
一番フックが出る要素が高いのが、おっしゃっている通り、腰のうごきなんですよ。
腰の動きが例えばダウンスイングの段階で早くあおってしまって、腰の回転が止まるタイミングが非常に早くなる。早くなったら腰がこれ以上回転できなくなった瞬間にクラブはこういう風に解けてくるので腰があおればあおるほど、手元が早くなって手元が返りやすくなる。これによってダックフックと言われる強烈な左への曲がりがでてしまうというのが一つ
ポイントとしてあります。
腰の回転が止まるのが早い。そんなときは右足つま先を上げよ!

ですのでもしそれが原因だとするならば、もちろん正しく骨盤と股関節を正しく使って旋回させるという風にやっていただけるのが一番ベストな方法。ですから、ゴルフ場ですぐになかなかできない。という方には、むしろ例えば練習場でも良いんですけどもこのようにつま先をですね。上げてください。
(なみき)これは右足だけで良いんですか?
それでこの右足のつま先を上げた状態で1回打ってみますね。こういう感じです。
(なみき)これ右足を上げることにどんな意味があるんですか?
前に起き上がらなくなるんです。前に出れなくなるんです。
腰を前に出してあおらせないようにするには、右足のつま先に協力をさせないっていう。
腰をあおろうとするとどうしても右足に力を入れるこれセットなんです。
(なみき)なるほど。
だから、このセットの一つを完全に使えないようにする。
そうすることだけで右腰が前におある動作が全くできなくなる。
なので、出るなと思ったらうっすら右足を上げてパーンと打つ。
そうすれば、フックになるというあおるという動作がこれだけで消えるんですね。
練習場でも良いですし、コースでも良いので一回トライしてみて下さい。
これだけでフックが治ると思います。これらは即効性の高いポイントになります。
試しにスイングする練習から入っていただければと思います。
(なみき)今回はこちらで終了となります。
[音楽](なみき)皆さんの悩みが私にも通づるものがあって、またすごい再度勉強になりました。
そうですね。今日もありがとうございました。またねー
詳しい動画の内容が知りたい方は画像をタッチ!(PCはクリック)
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