基本ルールを押さえよう!ゴルフコースのinスタートとoutスタートの違いとは?

ゴルフコースのinoutはプレイ人数が多すぎるというデメリットを解消するためのルールであるとされています。より多くのゴルファーが18ホールを回れるようにするための処置とも言えるものなので、内容を知っておくことはとても大事な事なのです。

ゴルフコースでスタートする際に覚えておきたい用語

初心者ゴルファーは練習場でスイングを習得すると、次は実際に自然のコースであるゴルフコースをプレイすることになります。コースでプレイするためには料金を支払った後、予約時間を決めてラウンドをスタートするのが通常の流れです。その後、ティーグラウンドにボールをセットして、コースに向けてボールを打ち始めることになります。ただ、ここで初めての人は疑問に思うことがあります。それは通常1番ホールからボールを打ち始めるのに対し、その反対側の10番から打ち始めてほしいという要望をマスター室から伝えられることがたまにあるのです。これはコースをスタートする際のルールであり、ゴルフではinoutと呼ばれるものです。

inoutのoutのスタートの意味とは?

ゴルフコースに出る際のルールであるinoutのoutはアウトスタートを意味します。ゴルフ発祥の地であるスコットランドには、忘れ物確認の意味を込めて、ボールやクラブの確認そして紳士のスポーツとしての身だしなみを整える場所としてクラブハウスがあります。そのクラブハウスから外に出て、最初のホールのスタート地点が1番ホールになり、そこから10番目のホールの中継地点を経て残りの18番ホールまで行くことになります。クラブハウスから遠くなっていき最終的には最初のクラブハウスに戻るという形になります。そのクラブハウスから遠ざかっていく姿がまるで自宅から出掛けるのような状態になるのでinoutのアウトスタートと呼ばれるようになったのです。

inoutのインスタートとは?

ゴルフコースにクラブハウスがある理由は「紳士のスポーツ」であるからという説があります。英国のクラブハウスはスタート前の身だしなみを整える場所でもありますが、長めのホールをラウンドしている最中など、ボールの数やクラブの数が足りないなんて状況に陥ってしまった時など、忘れ物の確認やクラブ調整の場としても使用されます。また、英国の場合はクラブハウスが2つ存在し、一つは1番ホールにあり、もう一つは中間地点である10番ホールに存在します。ゴルフコースでのinoutのインコースというのは、この中継地点である10番ホールに始まり、その後1番ホールのクラブハウスで休憩して再び、10番ホールに戻ってくることを意味します。本来、ゴルフは1番から始まるのが通常の流れですので、10番目から始まる場合は、本来のスタート地点であるクラブハウスに入ってくる形からinoutのインスタートということになります。

そもそもinoutがある理由というのは?

ゴルフのルールに1番からではなく、10番から始めるinoutがあるのはプレイ人口の増加が大きく関係しています。一般的に少人数であればアウトスタートでも良いのですが、これがゴルフコンペやプロでも使われる有名なコースともなるとそのプレイ人数がどうしても増えてしまいます。そこで、1番から始める場合、時間を指定してもスタートできる順番が回ってくるタイミングがどうしても、遅くなってしまいます。そこで考えられたのがプレイヤーの流れを円滑にするために、結局、どんな形であれ18ホール回れれば、良いという考え方です。プレイ人数の半分を1番から、もう半分の人数を10番から始めさせるinoutでコースを回らせてあげる事でプレーヤーの進行は円滑になり、より多くのゴルファーが一度にコースを利用出来るようになったのです。