ゴルフの上達のためにする筋肉トレーニングでは、意識して行わないと効果がないことがあります。また、体を痛める場合もあるので注意が必要です。今回はゴルフの筋肉トレーニングで気を付けたいことを4つまとめました。
必ずストレッチをする

ゴルフの筋トレで気を付けたいことは、筋トレを始める前にストレッチをすることです。ストレッチを面倒に感じてやらなかった場合、筋を痛めたり腰が弱い人は腰痛を悪化させる場合があります。
ゴルフは体をねじる動きが大切なのでストレッチをすることによってさらに柔軟性を鍛えることができます。
基本的なストレッチは手首や足首、首や腰を回す、屈伸をして筋や筋肉を伸ばす一般的なストレッチで良いでしょう。飛距離を伸ばしたいと思う人は、日々のトレーニングに殉難運動も多く取り入れましょう。
鍛えていけない筋肉がある

ゴルフの上達を早くするために行う筋トレでは、鍛えてはいけない筋肉があります。鍛えてはいけない筋肉は「大胸筋」「上腕二頭筋」の2つです。ゴルフのセットアップ、テークバックのときに邪魔になってしまう筋肉です。体の回転を邪魔してしまい、パワー・キレのあるスイングがしにくくなってしまうので注意しましょう。
ゴルフの場合筋トレで筋肉をつける箇所は上半身ではなく、下半身です。脚腰を鍛えることによって、体の可動域が広がり、スイングの土台となります。
足の柔軟性を上げる

ゴルフは上半身よりも下半身が重要なスポーツです。そのため、下半身の土台を作るために足首の柔軟性を上げましょう。足首の柔軟性を上げて下半身を強くすることができます。
足首のトレーニングは、足首を右左に回転させるだけなので簡単です。この方法は、数多くのプロゴルファーもやっているトレーニングで足首が柔らかく強くなることで下半身が安定して、軸がブレないスイングにすることができます。どこでもできるトレーニングなので、意識してやると良いでしょう。